勉強時間の振り返り

研修や、近い将来開業してからの実務に必要な知識に関心が移ってしまい、机上にも新しい本が増えてきたので、試験のために使ってきた愛着のある教材の処分を始めています。


(休日の日課であったオートマ記述式を1問ずつ解くことも、すっかりやらなくなりました。令和2年度試験のために7月に購入した最新のオートマ記述式は当分処分しませんが。。)


(あとは、最も繰り返し参照して、私の合格の基礎となったオートマプレミアも机上に残します)


話は変わりますが、司法書士試験を知らない会社の同僚から「どれくらい勉強して合格したのか?」とよく聞かれるので、あらためて概算してみました。


平日 通勤電車でのオートマ、オートマプレミア読み(30分)
   朝出勤前のオートマ過去問(30分)→起きれないことも多々あり
休日 できるときに3時間くらい(そうでないと8年間も続かない)
直前期はもう少しがんばりました。


→ 平均すると1日1時間くらいの実感 → 年間350時間


24年(350H) 午前足切 午後足切(詳細記録無し)
25年(700H) 午前足切 午後足切(詳細記録無し)
26年(1050H)午前足切 午後足切(詳細記録無し)
27年(1400H)午前25/30 午後23/24
28年(1750H)午前28/25 午後25/24 記18/30.5
29年(2100H)午前27/25 午後32/24 記15.5/34
30年(2450H)午前28/26 午後27/24 記43.5/37
31年(2800H)午前29/25 午後27/22 記45/32.5


こうしてみると、
勉強時間が1000H未満   はしにも棒にもかからない
勉強時間が1500Hを超える マークシート基準点越えレベルとなる
勉強時間が2000Hくらい  合格が見えてくる
そこから先は、あきらめずに続ける気力+運 が必要となる、


と、よくネットなどに書かれていることと同様な概算結果となりました。