まとめ(2)科目別3

コロナ禍の影響が、日に日に深刻になってきています。
今年の試験もどのようになるか、数か月先のこともはっきりしないのが、何とも落ち着かないし、つらいのではないかと思います。


私も新しい道の準備をどんどん進めたいところですが、配属研修を受け入れて下さる先方の決定も、実際の研修開始も、当分先になるのではないか、と思われます。
「今はあせらずに待て」ということだと思って、開業後の税金の手続きや脱サラの心構えなど、いろいろな本を読むなどして過ごしています。


オートマプレミア+ケイタイ司法書士プレミアムNEO民法での、改正民法の勉強も順調です。
やはり問題も解かないと知識のチェックができない、という受験勉強時のマインドで、思わず、でるトコ民法まで買ってしまいました。。
(不登法も会社法も、最新の法改正情報等を得て知識を再確認するのに、最新版のオートマプレミアを読むというのは結構有効のような気がします。でるトコまではやりすぎと思いますが。。また、実務を始めれば、それに即した形でできるのかもしれませんが)


また、時間つぶしに、まだ処分していないオートマ記述式を再び解いてみて、「意外とまだ忘れていないな」と安心したりしています。


27年→28年→29年→30年→31年
<民訴系>
7→5→6→5→7/7
<司書法>
1→1→1→1→1/1
<供託>
1→2→3→3→3/3
<不登法>
11→13→15→13→10/16
<商登法>
3→4→7→5→6/8
<不登記述>
*→7.0→11.5→27.5→25.5/35
<商登記述>
*→11.0→4.0→16.0→19.5/35


・民訴、司書、供託のマイナー科目は、基準点越えした28年以降、オートマプレミア+オートマ過去問だけで、十分に実力キープ可能だったといえます。


・不登法マークシートは、28年以降はあまり実力は変化せず、合格した31年が一番出来が悪いのが少し悲しい。問題の難易度や時間配分の影響が大きいと思われます。
オートマ、オートマプレミア、オートマ過去問で上記のような得点状況です。


・商登法マークシートも、合格時に一皮むけたという実感はなく、ずるずる同程度の出来です。不登法と同じく、オートマ、オートマプレミア、オートマ過去問で上記のような得点状況です。


・記述式については、30年、31年でようやく合格レベルになってきたという実感があります。やはり独学勉強で力をつけるのに、最も時間がかかったように思います。


独学教材としては、オートマ記述式とみるみるわかるシリーズのみでしたが、オートマ記述式の各問題が、何も見ずに、まあスラスラと8~9割できるようになって、30年とか31年の得点となります。(不登法は基本編+応用編はじめの3問だけでOKです)


不登法と比べて、商登法は、答案用紙を埋めている割に点をもらえていないように感じますが、どこが悪いのかは、模試等を受けたことが無いので、分からないままです。