まとめ(2)科目別1

今度は科目別に振り返ります。
<憲法>
27年→28年→29年→30年→31年
2/3→3/3→1/3→3/3→3/3


(今回の勉強)
・オートマプレミア
・オートマ過去問
・条文があいまいで不正解は悔いが残るので、直前期に、条文を一通り読む。


29年はやや難問だった記憶があり、27年以降の実力はあまり変化なしと思います。
上記をやってキープだけを心掛けました。
国語のテストのような問題には、特に対策はせず、「自分は得意だ」と思い込むようにしていました。


<民法>
27年→28年→29年→30年→31年
15/20→17/20→17/20→16/20→18/20


(今回の勉強)
・オートマ
・オートマプレミア
・オートマ過去問
 全体で回すのに加えて、下記テーマを意識
 → 譲渡担保の過去肢問を集中学習(選択肢の正誤の感覚を掴む)
 → 先取特権の順位など(語呂合わせで記憶)
 → 多数当事者債権の絶対効を整理(改正民法で一変しましたね。。)
 → 相続の計算方法(過去問を集中学習)
 → 抵当権の配当、物上代位の計算問題(過去問を集中学習)
 → 過去に出題された条文(弁済など)の繰り返し読み


28年に基準点越えしているのですが、それ以降なかなか合格へのもう一押しができず、伸び悩みました。
オートマを読むだけでは、理解はできた気になっていても、どうしても知識の整理が完全にはできていないのでは?
と思い、自分の知識が特にあいまいと感じていた上記テーマを集中して繰り返しました。
31年は、15問(譲渡担保)、23問(相続分計算)などが正解できるなど、全体として1~2問分の上積みがあり、合格につながったように思います。