2019年8月のブログ記事

  • 今年のマークシート問題分析⑤

    合格発表を待つまでの間、合否確率がどうであってもやる、と決めていた、オートマ民法(改正民法版)を、まずは素直にはじめから読んでいます。 条文をひくときは、その都度、森山先生のケータイ司法書士NEO民法で新旧の条文と解説を確認して、改正内容を確認します。 新しい参考書を使い始めるときは、何となく、う... 続きをみる

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  • 今年のマークシート問題の分析④

    第16問(民法 保証) イ 主債務者Aに、B、C二人の保証人がある。Bが全額を弁済し、AがBに対して求償債務を承認しても、BのCに対する求償権の消滅時効は中断しない。→〇 オ Aの債務の保証人がCである。Aの債務不履行により契約解除がされた場合、Aの原状回復債務についても、Cは保証の責任を負う。→... 続きをみる

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  • 今年のマークシート問題の分析③

    第10問 民法(添付) → 本番間違い オ 建前に第三者が材料を提供して建物として完成した場合の所有権の帰属について、判例では、動産の付合の規定ではなく、加工の規定により決定するとしている→〇 イ Aが所有する甲動産をBに保管させ、Cのために指図による占有移転により質権を設定した。Bが所有する乙動... 続きをみる

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  • 今年のマークシート問題の分析②

    今年の判断のカギとなった選択肢の分析を続けます。 第2問 憲法(立法) ウ 衆議院で可決し、参議院で異なる議決をした法律案は、衆議院で出席議員の3分の2以上の多数で可決したときに法律となる→〇 オ 立法不作為については、違憲であるとの判断をされることはない。→✖  → 基本の肢のみで正解可能。 第... 続きをみる

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  • マークシートの得点アップのために①

    基準点が発表になりました。 今年は29問+27問でしたので、4問+5問の上積みで、よく頑張ったと思います。 あとは、もしかしたら、受験番号を書き間違えた記述式答案用紙が救済されて、採点してもらえることをかすかに希望するだけです。 いずれにしても、記述式というのは、なかなかに、完全な自信を持てるよう... 続きをみる

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  • 今年の試験を振り返る④-午後の部マークシート

    5年間(!)の得点推移 民訴 7/7 → 5/7 → 6/7 → 5/7 → 今年は7/7 書士 1/1 → 1/1 → 1/1 → 1/1 → 今年は1/1 供託 1/3 → 2/3 → 3/3 → 3/3 → 今年は3/3 不登 11/16 → 13/16 → 15/16 → 13/16 → ... 続きをみる

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