今年の成績通知書届く(2)

<再掲>
平成30年度 午前84点(78点)午後81点(72点)記述43.5点(37.0点)
      合計208.5点(212.5点)  


今年はあと4点でしたが、思い返してちょっと後悔するのが、以下の2問。
いずれも終了直前に間違いに気づいたものの修正する時間無し、でした。


午前の部 第17問(民法)
エ 弁済をすべき場所について別段の意思表示がないときは、特定物の引き渡し
  は、「引き渡すべき時に」その物が存在する場所において、しなければなら
  ない。→ ✖


これは、以前の行政書士試験で民法を勉強し始めた頃の方が、即答で✖と気づい
ていたと思います。基本条文中心の勉強だったからなあ。最近は逆に基本部分に
抜けがある?


午後の部 記述(商業登記法)
株式の譲渡制限に関する規定の廃止の際の、発行可能株式総数の発行済株式数の
4倍以内ルール。


商業登記法記述問題で、登記できない事項の基本パターンと思うのに、本番では
すぐに気づかないかー。


細かい個々の問題について言い出すときりがなく、まあ実力が足らないのでしょう。
(個々の問題をなぜ間違えたかの分析は必要と思いますが)


午後の試験時間が全然足らないのは別として、最近は「3時間」というと、トイレ
にも行きたくなるだろうし、集中作業するのはしんどいなあというのが本音で、
ずいぶん前の大学受験の頃のように、「火事場のくそ力」は期待できないというの
が実感です。


集中力が続かず、多少のミスがでることは前提で、それ以上の実力を持つための
勉強をしなければならず、そのためには何が有効か考えたいと思います。