30問をとるために(2)午前の部

4年間の得点推移午前の部<再掲>
憲法 2/3 → 3/3 → 1/3 → 3/3
民法 15/20 → 17/20 → 17/20 → 16/20
刑法 3/3 → 3/3 → 3/3 → 2/3
商法 5/9 → 5/9 → 6/9 → 7/9


合計 25問 → 28問 → 27問 → 28問


ここ2~3年の勉強が得点アップにつながっていないことが、見事に分かります。


私にとっての悪夢は、来年の7月の試験終了後、「また28問か」ということになって、まずは基準点の心配をし(基準点が30問の年もありました)、つぎに記述のできを9月下旬(合格発表)まで心配し続ける事態になることです。


今年向けの勉強内容(午前の部)としては、下記が基本でした。
①オートマプレミア、みるみるわかるシリーズを通勤時間に読む。
②でるとこ、オートマ過去問を2周。間違った問題はさらに2周。間違った問題はオートマプレミアに必ず戻り、マーキングや書き込みを行う。


今年の振り返りからは、次のように感じています。
①やや知識が断片化しており、基本の部分にまだ抜けがあるように感じる。
②あいまいな細かい知識を拡大解釈して、選択肢の正誤を誤るケースが見受けられる。


そこで、今考えてやっている勉強は次の通りです。
①民法、会社法はオートマに変更し、(通勤時間以外にも)テキストを精読する時間をあらためて通常勉強時間に組み込む。(憲法・刑法はオートマプレミアのままです)
②肢問問題集は、オートマ過去問(2019年度版)に絞る。
③実際の試験形式の過去問集にも力を入れる。難しい、あるいは知らない選択肢への対応方法が上手になるような練習をする。


なぜオートマプレミア→オートマに変更するのかは、後の機会にしたいと思います。