30問をとるために(3)午後の部


4年間の得点推移 午後の部<再掲>
民訴 7/7 → 5/7 → 6/7 → 5/7
書士 1/1 → 1/1 → 1/1 → 1/1
供託 1/3 → 2/3 → 3/3 → 3/3
不登 11/16 → 13/16 → 15/16 → 13/16
商登 3/8 → 4/8 → 7/8 → 5/8


合計 23問 → 25問 → 32問 → 27問


今年の問題の間違え方にはケアレスミスに近いものもあり、(時間配分というやっかいな問題はあるものの、)知識レベルとしては既に30問に手が届くところに来ていると感じます。


午後の部の各科目は、勉強開始のときは非常にとっつきにくく感じるものの、その後は時間をかけた分だけ順調に点が伸びると思います。
この点、やってもやっても、(私は)なかなか点数の伸びない民法と好対照です。


午後のマークシートで大量得点をすることが、他の受験生との差も付きやすく、合格への近道のように思います。
民訴、供託を、難問以外はほぼ満点レベルまで持っていき、(もちろん記述式もある)不登法に最大限の力を入れた勉強が効果的だと思います。
(特に不登法は勉強した分だけ点が伸びやすいのが実感です)


というわけで、今考えてやっている勉強は次の通りです。
民訴系、書士、供託 :知識のキープ
不登法、商登法   :基礎の再確認と知識の確実化


①不登法、商登法はオートマ(+みるみるわかるシリーズ)に変更し、(通勤時間以外にも)テキストを精読する時間をあらためて通常勉強時間に組み込む。(書士・供託はオートマプレミアのままで良いでしょう)
②民訴系も、迷いましたが、オートマに変更しました。
③肢問問題集は、オートマ過去問(2019年度版)に絞る。
④実際の試験形式の過去問集に力を入れる。時間を意識した練習をする。
 (1問あたり2分とか、読む選択肢と読まない選択肢の割り切りとかです)


オートマプレミア→オートマの変更については次回にします。