4年間の科目別の得点推移

一発合格された方や、2回目合格された方には、何をやってるんだ
と言われそうですが、お試し受験(?)時も含めて4年間の科目別
得点をまとめてみます。
私も、記述を採点してもらえるようになったのに、ここまで足踏み
するとは思っておらずつらいですが、整理して分析してみます。
受験生の方にも、どこが壁になるかの一例としてご参考になればと
思います。


憲法 2/3 → 3/3 → 1/3 → 3/3
民法 15/20  → 17/20 → 17/20 → 16/20
刑法 3/3 → 3/3 → 3/3 → 2/3
商法 5/9 → 5/9 → 6/9 → 7/9


民訴 7/7 → 5/7 → 6/7 → 5/7
書士 1/1 → 1/1 → 1/1 → 1/1
供託 1/3 → 2/3 → 3/3 → 3/3
不登 11/16 → 13/16 → 15/16 → 13/16
商登 3/8 → 4/8 → 7/8 → 5/8


記不登 ✖ → 7.0 → 11.5 → 27.5
記商登 ✖ → 11.0 → 4.0 → 16.0


<午前の部>
憲法、刑法はその年の難易によるところも大きく、キープで良い。
民法、商法で、もう一段力を付ける必要あり。


<午後の部>
民訴、書士、供託も新たな上積みのための力は入れずキープで良い。
不登、商登で確実性を上げることが必要。
記述は、ようやく別紙の多さに圧倒されて終わることはなくなった
ので、時間配分を意識した練習と細かいところで失点しないための
意識づけができるように。


結局、民法、会社法、不登法、商登法のメイン科目の実力上積みが
難しく、特に、民法、会社法、商登法が自分の課題であるように
思いました。


これまでずっと今までの試験結果の振り返りばかりでしたので、次回
からは具体的な勉強方法について書きたいと思っています。